どれくらい眠っていただろうか。
あなたは身体が締め付けられる様な感覚を覚えた。それも胸の部分だ。
「ん、んん…」
この全身を包む柔らかくてすべすべした感覚は一体なんだろう?…なんだ?脚…脚がむき出しになっている!?あなたはその両足をすりすりとこすり合わせた。
おかしい、あきらかにおかしい。
あなたはがばりと起きあがった。
「ああ!」
あなたは目を疑った。
あなたはベッドの中でブレザーに身を包んだ可愛い女の子として目覚めた。
GAME OVER